「壁」の存在感とインテリアのコーディネート

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インテリアをコーディネートするためのワークショップに参加してみて、気づいたことはその家の装いを決めている「壁」の存在を改めて見直すキッカケともなりました。皆さんはご自宅の「壁」をまじまじとみつめ直したことはありますか。近年、西洋式の住居がオーソドックスとなり、日本家屋の土壁や漆喰などは、日本人の住居空間から影を潜めておりますが、壁の色やテイスト、素材などを変化させるだけでも、その家のもつ雰囲気は180度もイメチェンされてしまうのです。さらには、壁のリフォームを行わずとも、たとえば、壁一面に大きなアートのポスターを額縁に収めて飾るだけでも、その部屋の印象は大きくも変わります。暮らしのなかのインテリアのアイディアは、そこに生活する人々に委ねられていくものです。お部屋の「壁」の印象をちょこっと変化させるだけでも、お部屋のイメージは変わるものです。賃貸物件などで、壁のアレンジが難しいとお考えの方にも、最近はホームセンターなどで、画期的なアイテムが豊富にみつかるようです。

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